アンシャッツがレイカーズ株式の一部をドジャース所有者へ売却

フィリップ・アンシャッツは、ロサンゼルス・レイカーズの27％の少数株主持分を、ロサンゼルス・ドジャースの共同所有者であるマーク・ウォルターとトッド・ベーリーに金曜日に売却が成立したと伝えた。

AEGによると、この取引はNBAの理事会によって承認されました。

AEGの社長兼最高経営責任者であるダンベッカーマンは声明のなかで、「私たちはフランチャイズの長期的な成功に引き続き強く投資していきます」と述べています。 「チームの支配者としてジニー（バス）がいることで、レイカーズはNBAのゴールドスタンダードであり続けると確信しています。 マーク・ウォルターとトッド・ベーリーはオーナーシップグループへの素晴らしい加入であり、今後何年にもわたって彼らと提携することを楽しみにしています。」

アンシャッツが所有するAEGとレイカーズは最近、ステープルズセンターでのチームのリースの20年間の延長を発表しました。 これには、レイカーズが2041年までロサンゼルスのダウンタウンアリーナのアップグレードと改善に投資する内容が含まれます。

ベーリーはレイカーズの取締役会に加わり、ウォルターとベーリーが代表となります。

ウォルターは、株式非公開のグローバル金融サービス会社であるGuggenheim Partnersの共同創設者兼CEOであり、ドジャーズの会長を務めています。

「ロサンゼルスレイカーズは、スポーツ史上最も成功し、賞賛されているフランチャイズの1つです」とウォルター氏は述べています。 「私は、組織がジーニーのリーダーシップの下で成長するのを見てきました。彼女と経営陣全体とパートナーを組むことにこれ以上なく興奮しています。」

引用：https://nba.nbcsports.com/2021/07/10/anschutz-completes-sale-of-minority-stake-in-lakers-to-dodgers-owners/