バックス対ネッツ第７戦、オーバータイムの激闘を制したバックスがCFへ

まずはバックスおめでとう

そして両チームとも熱い試合をありがとう

第７戦にふさわしい激闘だった

KD、ハーデン、ヤニス、ミドルトンなどが50分以上出場し

こちらにまで全選手の疲労が伝わってくるような試合で

最後の力を振り絞っていたのがとても印象的でした。

ネッツは怪我に泣きましたね

カイリーがいないのはもちろんハーデンも全く調子を取り戻せてなかった

ただそのハーデンをあそこまで使わずとも良かったような気がする

ドライブが仕掛けれる状態ではないのか、KDに渡して終わり。みたいなシーンも多かったので

ハリスが今日もあんまりだったからシャメットかマイクジェームズをもう少し使って欲しかったなー

KDのジャンパーはアンストッパブルだったしクラッチの強さも改めて証明しました

第４Q最後のシュートは僕も、１人で声を出してしまいました。タッカーもあれ以上のはないくらいのDFだったにも関わらず決めましたね。

あのシュートがあと数センチ外からでスリーだったら、ネッツが勝ってたと思うので紙一重の勝負だったと思います。

結局ヤニスとKDがどっちも超人的な活躍で周りのメンバーがどれだけステップアップできたか。

それがこの第７戦であり最後の４点差に現れたのではないでしょうか。

バックスはそれまでイマイチだったホリデーが最後に仕事をして、ショットクロックを忘れて戦犯になりかけたロペスもブロックで取り返してました。

試合を通してミドルトンは点が欲しい場面で活躍していましたし、多くの場面でKDをマークする大役もこなしました。

バックスは正直ここ数年のプレーオフで勝負強いイメージが全くなかったのですが勝ち切りましたね

ホリデーやタッカーがいなかったらと思うと補強も成功だったのではないでしょうか

ネッツは負けてしまいましたし、ロスターの構成上少し批判されることもあったかと思いますが、怪我でチームメイトを欠きながらも最後まで戦いこの名勝負を見せてくれたことに感謝したいです。最高のシリーズでした。

こうなると明日のシクサーズ対ホークスも激闘を期待しちゃいますね。

健闘を称え合う両エース