ワシントンウィザーズについての私の意見です
今回のオフシーズンでのウィザーズはトレードによって強化されたと思います。
カイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンタビオス・コールドウェル・ポープ、アーロン・ホリデーなど、ラッセル・ウェストブルックが抜けてしまいましたがその代わりに質の高いロールプレーヤーが獲得できました。
さらにスペンサー・ディンウィディーとの契約で、ウィザーズはより防御的になったんじゃないでしょうか。
また、今のウィザーズにはサラリースペースに余裕もあります。これはジョンウォールのおかげですね。
結果的に今のウィザーズは少なからず改善されています。
しかし一番の心配事はビールのご機嫌取りです。
ビールはウィザーズにとってキープレーヤーであり、過去2シーズンのスコアはNBAで2番目です。
もしビールが去った場合、ウィザーズはプレーオフから遠のく可能性が高いです。
今回、ウィザーズはビールに最大1億8100万ドルの契約延長をしましたが、来年の夏にフリーエージェントになり、もし再契約するなら5年間2億3500万ドルくらいになると思います。
ビールがどう選択するかはわかりませんが、ビールを長くとどまらせることがウィザーズの重要な要素になっていると思います。
あとはディンウィディーが前十字靭帯の手術からどれだけ本来の調子に戻せるかですね。
ディンウィディーは前回、ネッツでプレーしたとき平均20.6ポイント、6.8アシストでした。
ディンウィディーはビールと同じようにプレイメイキングもでき、ディフェンスでチームを助けてくれると思います。
ウィザーズは昨シーズンのディフェンスがリーグ19位で、前シーズンの30位よりは良かったのですが、それでも平均を下回っていました。ディンウィディーとギャフォードに期待です。
昨シーズン、ディフェンスよりもっとひどかったものがあります。それは3ポイントの回数です。
3ポイントの回数は下から2番目で、精度は35.1%(下から10位)でした。
これの原因の一部はビールですね。昨シーズンは全然ダメでした。
今のウィザーズにはビール、ベルタンス、コールドウェルポープ、クズマなどが3ポイントを打てるのですがまだまだ足りていないように思います。
あと3人くらいほしいですね。
ここらが改善できれば昨シーズンより良いとこまで行くんじゃないでしょうか。
あとはハッチに期待!
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