アトランタホークスについての私の意見です
まず昨シーズン、アトランタホークスはイースタンカンファレンスで5位ながらもプレーオフではカンファレンスファイナルに進出しました。
これは運やまぐれではないと思います。
ネイトマクミランの戦略とホークスの若手選手、とくにトレイヤングやジョンコリンズなどがうまくマッチしていました。
そんなホークスですが今期はどうでしょうか?
若い選手が経験を積み、よりよくなるでしょうか?
ホークスが今期躍進を遂げれるかはこの3つのポイントにかかっていると思います。
1.デアンドレハンターとキャメロンレディッシュ
2.シーズンを通してのトレイヤングの調子
3.ネイトマクミランの戦術が今期も通用するか?
まず デアンドレハンターとキャメロンレディッシュですが、デアンドレハンターは昨シーズンのプレーオフでの活躍が目立ちましたね。
しかしホークスのチーム構成はとてもいいのですがウィングに関してはもう一歩だと思っています。
やはり最近求められているウィングの仕事には3ポイントがあります。
昨シーズンのデアンドレハンターは3ポイントの精度が32.6%しかありませんでした。
3ポイントをデアンドレハンターとキャメロンレディッシュが改善すればホークスの攻撃を止められなくなります。
次にトレイヤングに関してです。
トレイヤングはホークスのスーパースターですができればもう少しスリーが入ると最高ですね。
あとファウルが多いです。ディフェンス面で少しもろい印象があります。
しかしトレイヤングのコンディションが良いときは素晴らしいプレーをしてくれます。
シーズンを通してトップギアでいることは無理なのでデロンライトがうまくトレイヤングを休ませてプレーオフにコンディションを合わせられたら、ホークスは決勝にいるかもしれません。
ネイトマクミランの前コーチはロイドピアースです。
しかもシーズン中の交代で、その時のホークスは14-20でしたがネイトマクミランに代わってホークスは強くなりました。
最終的に41-31でイースタンカンファレンス5位まで上り詰めました。
このネイトマクミランの魔法のような戦術が果たして今期も通用するでしょうか?
若い選手も多くまだまだ成長途中といったホークスですが、今期のイーストで勝つためにはディフェンス力が足りてないように感じます。
そのような状況でホークスは昨シーズン以上の成果を出すことができるかはあやしいです。
紹介した3つのポイントだけではホークスは勝てないかもしれませんが僕が注目しているこのポイントがどこまで改善されるか楽しみです。